INTERVIEW

社員インタビュー02

浄化槽管理士 長澤直樹

INTERVIEW 02

微生物の世界は、知れば知るほど
奥が深い。知識だけでなく“勘”も
仕事を助けてくれます。

浄化槽管理士 長澤 直樹

Naoki Nagasawa(2018年入社)

KUNISAKI ECOSYSTEM

多種多様な浄化槽に携わることが
楽しさとやりがいにつながっている。

前職は電気関係のエンジニアとして仕事をしていました。
転職し、全く違う分野の仕事で慣れないことが多く、当たり前のことですが最初は大変だなと感じることもありました。
きっとどんな仕事でも同じだと思うのですが、一連の流れが把握できると、次は自分なりのやり方だとかを試しながら経験を積む段階に入ってきますよね。そしてようやく「楽しさ」とか「やりがい」を感じるようになったのかなと思います。

入社して1年目で浄化槽管理者の資格を取得して、まずはゴミ収集の部門に携わりました。現在は浄化槽管理の仕事をしています。

僕は調べものをするのがとても好きで、現場で「これはどういうことだろう?」と疑問に思うことが浮かんだら、帰宅後すぐに調べるようにしています。そうすると他の疑問も湧いてきたりする。「今度はこうしてみようかな」というアイデアも浮かんできます。その時間も楽しいですね。

知識も大切だけど、経験を積むなかで
自分の勘に助けられることもある。

浄化槽管理というのは、「決められた手順でコレとコレをすれば良い」みたいな単純な仕事ではなくて、浄化槽の中にいる微生物が相手ですから、その時々で対処法が変わるときもあります。

微生物は温度にも依存しますし、浄化槽がどう使用されているかで日々の状況も変わります。「生き物相手に仕事をしているんだ」と思うと、なかなか面白くて、調べるほど奥深いですよ。

浄化槽のことや微生物のことを調べながら楽しさも感じますが、水質を改善するというのは、ある事象に対しての対応は単純なことではないなと実感しています。それも「生き物相手だから」という話なのですが、日々観察していると、ふと「あ!」と勘が働くことがある。こういう勘に助けられることがあります。これが仕事のやりがいにつながっているのかなと思います。

MESSAGE

自分で調べて、考えて、やってみたことがうまくいく瞬間に手応えを感じる仕事です。 日々、現場で起きることは違うので経験を積んで対処できる力をつける事がやりがいに繋がります。

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